本は帯が命

あなたは本を選ぶとき何を見て決めますか?
好きな作者だから。
評判がいいから。
○○さんが勧めていたから。
すでに買う本が決まっている場合ですね。

では、なにげなく書店に行ったり、アマゾンでサムネイルを見ているときは?
表紙できめますよね。
表紙で気になるものを手に取る。クリックする。
内容を見て、レビューを見てから購入する。
そんな流れではないでしょうか?
いわゆるジャケット買いですね😊

私はkindleでしか本を買いませんが、いつも残念なことがあります。
それは本の帯です。
kindleの表紙には帯が付いていないんです。
帯も含めての表紙だと思っています。
本屋さんに行くと帯のついている本とついていない本、同じ本だったら絶対に帯付きを買います。
帯がないと気が抜けた炭酸飲料のように思います。

たくさんの平積みにされた本の中でどれだけ主張できるかが、帯の使命だと思っています。
小さな面積にアピールポイントを詰め込んで興味をひかせる。
キャッチコピー満載。でも表紙のデザインの邪魔はしない。
まさに小宇宙です。

私の創るkindleの表紙には必ず帯をつけます。
私が帯のことを好きなのもありますが、帯役割、たくさん並んだ本の中でいかに主張できるか。
アマゾンのサムネイルには帯がないですから、これはもう絶好のチャンスだと思っています。
「あなたの探している本はここだよー」
表紙からメッセージを発信します。
著者の気持ちを凝縮して、読者に強く伝える役割を。
本に命を吹き込むのが帯だと思います。

みっぽん
kindle表紙デザイナー
読書習慣継続推進委員会:委員長
物心付いた時から読書好き。10,000冊読破。
2022年年間読書数644冊。
本は見た目が9割。kindle表紙・A+制作承ります。
お問い合わせはホームページもしくはTwitterのDMにて。
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